2016/05/20
Intel Omni-Path アーキテクチャをベースとしたホスト・ファブリック・インターフェース(HFI)及びエッジ・スイッチの販売を開始します。
Intel Omni-Path アーキテクチャは、最大で100Gb/s の帯域を持ち、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)では最大レベルのパフォーマンス、スケーラビリティを発揮します。また、同クラスの InfiniBand EDR と比べてレイテンシや電力も低く、価格では約半分で導入する事ができます。コストを抑え高いクラスタ性能を引き出すには、Intel Omni-Path HFI とエッジ・スイッチは最適です。
・Intel E5-v3 シリーズ、E5-v4 シリーズ、次世代 Xeon Phi (KNL)
・Red Hat Enterprise Linux 7.1, 7.2
・SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 12 and 12.1
・CentOS and Scientific Linux 7.1, 7.2
メリット
・エンドツーエンド・ファブリック最適化
・スケーラブル、低レイテンシMPI(エンドツーエンドで1μs以下)
・高MPIメッセージレート(160 mmps)
・8K/10K MTU による効率的なストレージ通信
・コンジェスチョン制御およびQoS(確定的遅延を伴う)
・低消費電力
・数万ノードまでの拡張性
・Open Fabrics Alliance(OFA) ソフトウェア
主な特徴
・リンク速度
x16 版(100 Gbps )
x 8 版(56 Gbps )
・マルチコアホスト上のハイパフォーマンス向けMSI-X インタラプト処理
メリット
・高度に統合されたデザインは、スペース、電力、およびコストを削減
・1U筐体に48ポートIntel OPA MPI Latency vs EDR at scale
・1U筐体に24ポート
・高メッセージレートと低エンドツーエンド・レイテンシに最適化
以下の利用による簡素な世代間アップグレード
・アプリケーションのバイナリー互換
・FastFabricツールによる容易なインストール
・すべてオープンソース・ソフトウェア
主な特徴
・最大1.2 TBの総帯域幅
・アウトバンド・ファブリック管理機能(オプション)
・冗長電源(オプション)
・冗長冷却システム
・エアフロー方向の変更可
・次世代ファブリックの技術革新
パケット整合性保護(PIP)
トラフィック・フローの最適化(TFO)
ダイナミック・レーン・スケーリング(DLS)
8K/10K MTUによる改善されたストレージ効率
Intel Xeon processor E5-2697v3, Turbo mode enabled.
28 MPI ranks per node.
HPCC 1.4.3.
Open MPI 1.10 for Intel OPA.
Mellanox EDR based on internal measurements.
Mellanox EDR ConnectX-4 Single Port Rev 3 MCX455A HCA.
Mellanox SB7700 – 36 Port EDR Infiniband switch.
Open MPI 1.8-Mellanox released with
hpcx-v1.3.336-icc-MLNX_OFED_LINUX-3.0-1.0.1-redhat6.6-x86_64.tbz
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